山本倉皇 本文へジャンプ
涅槃寂静


涅槃寂静,それは、虚無(こむ)の世界、煩悩を捨て去り悟りを開いた
涅槃の世界は静寂に満ちている。
煩悩の数は百八あるとされている、除夜の鐘が百八なのもここからきている、人間に煩悩(欲望)が無ければ、種の保存も科学の発達もありえなかったと思う人間はこの世界に、キリスト教の言うように
原罪を背負って来ているとは、言いがたいが、喜怒哀楽が在ってこその人生ではないだろうか。釈迦の教えは四諦 八正道にある。
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四諦

苦諦 自然災害や病気、死など
集諦 苦しみの原因 欲望があるから苦しみが生まれる
滅諦 心の持ち方で、苦しみを断ち切る
道諦 苦しみを滅するのではなく八正道を行う
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八正道

正見 正思 正語 正行 正命 正精進 正念 正定

説明するまでも無く正しく生きるということです、モーゼの十戒と変わりません、宗教というのは人間の考え出したものです、洋の東西に変わりはありません。
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