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如露亦如電応作如是観 |
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討つ人も討たるる人も諸ともに如露亦如電応作如是観
この句は戦国時代の武将、大内義隆の辞世の句です。
人生は、朝露の如く、雷の如く変移してゆくものです、物質
ですすら変化してゆくのですから、、人の心などは尚更です。
仏様は宇宙の始まりや宇宙の果ては考えても詮無い事と
といています、科学万能の現在でも宇宙のの始まりは仮定
としては解明されていますが、あくまで仮定の域を出ません
宇宙の際限などは、いまだに膨張しているという事で無いに
等しいのです日本では数の数え方で最大の物は無量大数
というらしいです、ちなみに小さいほうは涅槃寂静と言います。 |
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